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戒名・位牌・四十九日


本来は生前に授かるべき「戒名」ですが、現在では亡くなった故人をたたえ、

仏弟子として仏の浄土に往生するために、葬儀の前にご住職につけていただくのが、風潮のようです。

生前戒名は仏教徒としての「生者の名」即ち、生きているうちに受ける名前でもあります

戒名は故人の象徴としますお位牌に刻まれます。

大切だった亡き人そのものです。

手を合わせておまいりする度に、生前の笑顔が目に浮かんできます。

ある時には家族の悲しみと共にあり、ある時には家族の喜びと共にあるのがお位牌です。

故人にふさわしいお位牌は四十九日までには準備をし

遺族、近親者、知人が集まり、忌明けの法要を行います。

忌日法要は死後七日ごとに四十九日まで行います。

四十九日は来世の行き先が決まるもっとも重要な日で、

故人の成仏を願い極楽浄土に行けるように法要を営みます。

戒名・位牌のご用意は

お位牌は、中国から仏教が伝えられたとき儒教の教えによる先祖崇拝の習慣から、

ご両親やご先祖の姓名や官位を木板に記入し礼拝したものが伝わったものといわれています。

 今日では亡くなられた人の霊をお祀りするために、

表面に戒名、裏面に俗名(生前のお名前)、没日(死亡年月日)、行年(亡年齢)等がお位牌に刻まれます。

四十九日法要後、白木のお位牌と入れ替えにお仏壇にご安置してお祀りされます。

浄土真宗では、お位牌は用いず、法名を小さな掛軸にした法名軸、

または過去帳に法名を記入してお祀りします。

四十九日までにすること

初七日を終えると、遺族の方も少しはほっとするものです。

しかし、忌明けまで、まだまだたくさんのするべきことが待っています。

今度は、死者を供養するために、また先祖を供養するために、家としてやらなければならないことが多く、

遺族にとっては、悲しみの癒えぬまま、忌明けまでは何となく慌ただしい毎日が続くでしょう。

そんななかでこれだけはやっておかなければならないというものを列挙しました。

お役に立てば幸いです。


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