道号とは、戒名の上に付けるもう一種の名で、号や字(あざな)に相当します。
中国で生まれ、それが禅僧によって日本に伝わり、戒名の上に付けられるようになりました。
生前から戒名の上に道号を付けて名乗る人も多く見られます。
実際に位牌に書かれる戒名には、
院号(いんごう)・道号(どうごう)・位号(いごう)等が上下に附随するのが通例です。
○○院△△××居士の場合
○○が院号、△△が道号、××が戒名です。
道号は1300年代までは使われておらず
4文字戒名となってからつけられるようになりました。
芸術家の雅号などが組み入れるケースがあり、僧侶の尊称からきたと考えられます。
戒名・道号にはふさわしくない禁止事項があります。
自分の宗派の宗僧あるいは菩提寺の僧侶など由緒ある文字は使わない、一種遠慮でもあり
僧名だけでなく山号、寺号の文字も遠慮した方が無難です。
反対によく用いられる文字