精進落し(しょうじんおとし)とは、もともと四十九日の忌明けに精進料理から
通常の食事に戻すことを言います。精進明け、精進上げとも言います。
この日から肉や野菜を使った通常の料理を食べ始めることからきたならわしです。
しかし、それほどこだわらなくなっている現在では、精進落しは供養と葬儀の当日、
僧侶や世話役などの労をねぎらう意味合いの席となっています。
まず、喪主があいさつし、その後、遺族は席の間を回って一人一人にお礼をのべます。
1〜2時間後位に喪主はころあいを見計らって簡単なお礼のあいさつをして、席を終了とします。
僧侶には最上席に座ってもらいますが、席に着かない場合には「御膳料」として5,000円位を包みます。
また、これとは別に「お車代」として3,000円〜5,000円ほど包みます。
神式でも同様な精進落しをしますが、キリスト教式では、酒
など出さずに茶菓で、手伝ってくれた人たちをもてなします。